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故松村慶三氏 と浦辺設計作品展示会 [建物と街散歩]

【建築家・浦辺鎮太郎】知っていますか?

浦辺鎮太郎(うらべ しずたろう、1909年3月31日 - 1991年6月8日
松村慶三氏(元浦辺設計代表期間 1985~2014年)が2024年5月5日に他界。95才ぐらい。ひそかに亡くなられました。元所員たちには連絡なく、私たちが知ったのは、一週間後、浦辺設計に送られてきた一枚の葉書からでした。私がお世話になったのは3年の短い間でしたが、色んな思い出があります。スタッフが贈った赤い帽子をかぶった姿、また設計では細かいところまで太い線のスケッチでスタッフに指示、ときどき見せる笑顔。私にとって何より大切なことはそこで知り合った三人との出会い、今では人生の大切な友となりました。お世話になった人、また一人がと思うと淋しくなります。もう少し長く大阪の事務所に勤めていれば、さらに多くのことを教えて頂けたのにと思っています。ご冥福をお祈りします。

「建築家・浦辺鎮太郎の仕事の展示会」 2019・10.26~12.22

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三代目の所長/西村清是 2019.11.20 日経新聞


久しぶりに、友人に会いたくて倉敷に行った。楽しい一泊旅行だった。
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2019年10月26日居酒屋で5人の集い、一番控えめなのがセーターを着た私です。


学生の努力によって作成された木の模型と当時の手書きの図面が展示され、圧倒的な迫力がある。
2020年11月14日~12月22日会場/横浜レンガ倉庫にも見学に行きたい。book.gakugei-pub.co.jp/urabeten

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久しぶりの 兄の友人との三人 [友だちとの会]

【久しぶりの三人会】 吉祥寺 井之頭公園内のレストラン 240518

吉祥寺駅で午後三時待ち合わせ。会うのに一苦労。携帯がないと会えなかっただろう。

出歩くことも人と会うことも少なくなった70歳代後半の三人。今日は土曜日、久しぶりの吉祥寺は若い人たちですご~くあふれていた。私の行き付けの井之頭口のスタバに行ったがすごい列。店探しに迷ったがまずは井之頭公園、池のボートも沢山の家族ずれ、カップルでいっぱい。さて、どこに行こうか迷った、いつか行こうと思っていた井之頭公園内にあるレストラン・喫茶店に、30~40人でいっぱいになりそうなお店だ。偶然にも黒・赤のソファーコーナーが空いていた。ラッキーと思いながら座った。店員さんに五時までと事前に言われた。そこまではいないかなと思いながら~三人とも一品だけ注文。僕と小川さんはジンジャーエール、北島さんは大きなケーキたまに食べたくなるそうだ。周りを見ると結構みんな色んなものを注文している。おじいさん三人組だな~、まずは久しぶりの挨拶から、三年ぶりだったか。周りが結構うるさくて、小川さんは気にしているが、若い人たちはこんなものだろう‥、近況の話、健康の話、お互いの病気の話、でも僕にとっては情報交換ができて有意義な集りだった。支払いはpaypay、若い女の子にお礼にマンゴーをあげた。駅前でそれぞれの道にと帰っていった。
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お店望生スタッフに取ってもらった。

2022年1月の集まり

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甘味処 竹むら [食べること]

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甘味処『竹むら』

淡路町の『神田のやぶそば』に行った。帰りに、ウロウロしていたら美味しそうな甘味処『竹むら』を見付けた。ここの田舎しるこは、美味しかった。
2024年NHKの朝ドラの「虎と翼」で竹もとという名で、この店が使われていることを知った。

20171228 半年ぶりにNTTの友人とこの店で
午前11時小川町の駅前で会うことにした。私は30分ぐらい前に駅に着いた。駅のそばにスタバを見付けた。携帯にメッセージを送り、スタバで会うことに変更した。神田の蕎麦屋の『まつや』で昼食、食後『竹むら』に行くことを計画。
5分前に友人Kが到着。彼の指示で、小川町にしたものの、そば屋が何処にあるか分からないので、近くの年配の人に尋ねた。突然に尋ねたものだから、友達はびっくりしていた。“海外旅行が多いから、道に迷ったらすぐに尋ねることにしている”と、彼に冗談交じりで話した。

『まつや』の前には、20~25人待っている人がいた。Nが“並んでまで食べたくないので、あそこのゆで太郎で”と言ったが、“めったに食べにくるものでもないし並ぼう”、と言うことで並んだ。後ろに、年配の二人連れが並んだ。同年輩の男性と50歳後半の美人系の女性。女性との会話から「男性は茨城で、蕎麦を作り、この店に卸している」とのこと。「近くのやぶ蕎麦のまつやが空いているかどうか見てくるとの…」、とい会話を聞いて、私も一緒に見に行くことにした。

やぶ蕎麦の方がたくさんの人が並んでいたので、二人して、元の列に戻った。
20分ばかりして、店に入った。隣にアメリカ人が座った、少し話しかけたが、理解してもらえなかったので、前に座った先ほどの二人連れの人に話しかけた。
彼から「何を注文すれば」と聞かれて「まずはもりでしょう」。と言ったら、茨城の人は、かけともりを、女性は大もりを注文、そして私達も大もりを注文した。その男性は、粉こを確かめるためだろう。と思った。味は“やぶ蕎麦よりも美味しかった”。

そして、彼に『竹むら』の話をしたら、既にコースに入っているとのこと。また、気さくな美人女性とも会話を楽しんだ。その間、友達Kは黙っているので、「友達も茨城なんです」と彼を紹介した。やっと、会話に中に入ってもらえた。
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そして、私達が先に出て甘味処『竹むら』に行った。少し遅れて、先ほどの二人連れが来た。友だちは、御膳汁粉、私は田舎ぜんざい 彼らは粟ぜんざいだった。

4人連れのような雰囲気で、会話、デザートを愉しめた。一層、美味しかった。


友人Kは、他人と話をあまりしない、慎重派だから楽しかったかどうか?
昨日のメールでは“楽しかったからまた会おう”とメールをもらった。良かったと思った。

『たべること』 と 『楽しむこと』 と 『人と知り合うこと』は同じことかもしれない。

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愚者の質問 倉本 聰 [私の読書]

好きな本の紹介【愚者の質問 倉本 聰】
難しいこと事をやさしく、理系の数学的な難しいことを文系の人の側から質問をする

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私は理系、建築の事、意匠的な事しか興味が無い私でも、結構おもしろく読めた。
抜粋して記録することにした。人は常に勉強が必要だと言うことは理解しているつもりだ。



【すばらしき偶然の惑星・地球】賢者/伊藤和明氏


1978年宮城県沖地震の地震は、仙台市周辺の丘陵開発、開発した土地の境目、地盤の「液状化」。1964年の新潟地震も同様です。1995年1月の神戸の震災も同様。すべて土地の開発自体のずさんが原因。「液状化」が起きないように、対策をして開発した海副都心、横浜のMM21が、どうなるだろうか?そして、いつかはやっぱり人類は全滅することになるのだろか。


2022年11月15日に80億人に達した。2024年5月現在、およそ81億800万人である。2050年には100億人。2100年には約109億人でピークに達するとの予測がされている日本の人口の減少、少子化は常に進んでいる、一方中国とインドを合わせて、人口の4割ぐらい。中国とインドの人口は異常な伸び。(2024年追記 日本は世界から取り残されるのだろうか?)
気候の「高温化」により、台風はどんどん巨大化する。



【自然体験が育てる子どもたちの脳と心】 賢者/澤口 俊之

「カンガルーケアVSスポック博士」
脳が大きすぎて産道を通らないから、大体半年から1年早く生まれ、脳・体も未成熟で生まれる。
少なくとも24週間は、お母さんが優しく包み込むように抱いておく必要がある。

2000年頃までは、スポック博士が提唱した育児、“子供を離して育てる”
その後、スポック博士が亡くなってから、育児方法が変わった。今までの人達に、人格障害の弊害が見られた。五感「視・聴・嗅・触・味」の比率、バランスは、視覚が60%、皮膚感覚20%、触覚20%、聴覚10%、嗅と味覚は5,5%。

1:どのような環境で育つかが重要、例えが音楽、音楽用の脳の領域が大きくなる。だいたい3歳から8歳まで。

2:神経質 過干渉、過保護に子どもに口出しするのは良くない。大人になって反社会的になる。  体験・経験が記憶になる

3:お母さんが働きに出ている子供は、情動的発達が悪い。子どもを産んでから1~2年間は、働く時間を週27時 間以下、一日5~6時間。

4:親の離婚は子供にとって、知的、情緒的に悪い。

5:禁止規範、禁止事項を教えるのは父親


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