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大内宿 宿場町 [70歳の出会い]

宿場町 【大内宿】
伝統的建造物群保存地区


大内宿は、会津と日光を結ぶ「会津西街道」沿いに整備された宿場町

2021年3月14日、朝5時30分頃の電車で郡山から会津若松に行き、会津鉄道に乗換て湯野上温泉にいく。そして、バスで大内宿に、片道4時間の小旅行になった。

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タイムトンネルを抜けて、江戸時代に来たような光景だった。


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正面の山が、大内宿の閉鎖性を際立させる


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山からの景観、まだ雪が残って足元が危なかった。


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湯野上温泉からのバスの運転手から、よもぎ団子の無料券をもらった。美味しかった。
観光客の若い二人連れに、撮ってもらった。出会いは愉しい。

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「60歳からのひとり旅」も終わり、「70歳の出会い」 [70歳の出会い]

【人生の楽しみは、人との出会い】


昨年の2020年2月、70歳になった。60歳代は、毎年海外旅行に行くことをひとつの愉しみにしていた。2019年のプラハなどの中欧https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2019-03-22を最後に【60歳からのひとり旅】が終わった。ひとり旅には、毎回新しい出会いがあった。こちらから心を開いて、話しかけないと、扉は開かない。一言の声掛けで、周りの景色も開けてくる。

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スペインのグラナダにて

70歳になって、何処に行こうかなどと考えていた矢先に、病院で空白の一年、71歳を向えた。これを境に「70歳の出会い」として、次のステップとしてブログを書きはじめた。
「出会い」とは人との出会いでもあり、美“物・建築・景観・動物など様々な形のあるもの、形の無いもの”との出会い。そして、ブログに残そうと思う。

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福島県三春町の滝桜 [70歳の出会い]

三春滝桜
根尾谷淡墨桜(岐阜県)、山高神代桜(山梨県)と三春滝桜。

三春滝桜が、日本三大桜の一つのこと、ぜひ見たいと思った。他も見たことが無いのに
日本三大と聞いただけで、見たいと思った。


今日、2021年4月4日、満開を見学できる最後の休日と聞き、郡山から電車に乗って三春に行った。三春駅の観光案内で、滝桜まで徒歩で40~50分、バスは一時間後とのこと、歩いて行った。三春の町を散歩しながら‥、多くの桜も見ながら‥、何か見たことがあるなーと思った建物、歴史民俗資料館を横目に見ながら、滝桜の見学に急いだ。

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開花期には四方に伸びた枝から、薄紅色の小さな花を無数に咲かせ、
その様はまさに流れ落ちる滝のよう「滝桜」と呼ばてれる。


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福島県田村郡三春町大字滝字桜久保地内、 樹齢推定1000年超、天然記念物

近づけぬ滝桜なり神々しい(宗像眞知子)

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近くにいた女の子に撮ってもらった。一言の言葉を交わすだけでも、一時のくつろぎ、癒し?
世界中どこでも出会い、会話は愉しい


歴史民俗資料館の建築家・大髙正人(1923-2010)、後で思ったが、たくさんの桜の咲く三春で生まれたんだーと思った。大高正人の弟子の藤本昌也氏、一時お世話になったことを思い出した。
 
 


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願成寺 白水阿弥陀堂 [70歳の出会い]

願成寺 白水阿弥陀堂

2021年8月20日福島県唯一の国宝の白水阿弥陀堂に行った。建築様式は方三間単層宝形造り杮葺、ゆったりした屋根の軒の線が美しい。阿弥陀堂が一層大きく見えた。時期的か、観光客が少なくて、ゆっくり見学が出来た。



橋の手前になる案内所で拝観料500円を払い、ゆっくりと俗界と極楽浄土を繋ぐ架け橋を渡った。正面の香閣が見え、その先の阿弥陀堂を見る。香閣の屋根の曲線と御堂の屋根の曲線が同じに見える。そして、阿弥陀堂に入る。内部には、国重文である平安時代の多聞天王立像(左)と持国天王立像(右)がある。私は奈良の戒壇院のお像の方が好きだ。


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場所 福島県いわき市内郷白水町広畑221


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1952年(昭和27年)3月29日、国宝(建造物)に指定された。


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香閣の屋根の線と阿弥陀堂との屋根の線が同じに見える


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軒の出と軒の曲線が好きだ


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親子の見学者に撮ってもらった


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雑学/戦国時代末期(約400年前)に中国から伝わった「香炉(こうろ)」は、参拝者の身体を清めるために利用する仏具の一つです。長い時を経るうちに「香炉の煙を体の悪いところにかけると治りが良くなる」という言い伝えが広まりました。
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空白の二年 1983年と2020年 [70歳の出会い]

「71歳までの空白の年が二回」
年末に自宅で年越しそば、翌日の元旦におせち料理を食べること


《一回目は1983年から1984年の正月をバクダットで迎えた》

《二回目は2020年から2021年の正月を都立病院で迎えた》

 
 【一回目の空白の年】
 
イラク共和国バクダットの「開発調査のための報告書」作成のために、「バクダッドの特有の景観」をスケッチしていた。警備の人と常に2人で調査した。休日は遺跡の見学等をした。爆弾を積んだトラックが店に突っ込んだりし、イラン・イラク戦争(1980~1988)が激化したため帰国をした。短い3~4ヶ月だった。シャワーの水を飲んだらしく下痢をして、2日間寝込んだ。

 
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格子上の出窓、道路と建物との境界線がない


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布袋に入れたジャガイモだけの店、人参は他の店に買いに行った


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アメ横を思わせるマーケット


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TOYOTAとワーゲンの汚れた車、巨大なモスクが目立つ


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強い陽射しと狭い歩道、出窓とで陰影が景観をつくる


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その他の街の景観

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