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武蔵境駅前の7つのコーヒーショップ [建物と街散歩]

 『武蔵境駅前のCoffee Shop』

(2013年,2015年,2023年そして2024年3月)

世界のどこを訪れてもCoffee は、街を知ること、人を観察ための最高の場所だ。世界旅行は楽しい。2000年はチェコ、そして3年ぶりにタイ旅行をした。https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2023-12-08


「一日の愉しみは、一杯のコーヒー」

私が50年前、半世紀前か、イタリアに行き、最初のカルチャーショックがエスプレッソコーヒー。気軽に飲み、さっと帰っていく姿には、驚いた。Coffeeには、ひとり、ひとりの人柄、人生が見えるようで、コーヒーショップに居るのは楽しい。
コーヒー効用

大腸がんは男女ともに2番目に多いがんですが、早期の治療により高い確率で完全に治癒するため、早期発見だけでなくがんが治った後の再発予防も重要視されています。コーヒーをよく飲む人は、大腸がんの再発リスクが有意に低くなるとの研究結果が報告されました。

さて武蔵境駅前にある、コーヒーショップの話をしよう。武蔵境駅は学生若者が目立ち、近くに図書館があり、活気ある駅前だ。現在は6から7店舗のコーヒーショップがあり、何処の店も賑わっている。

「駅前の7店舗のCoffee Shop」

駅前には、コーヒーショップが7店舗ある。それだけでもすごい。まず、南側にあるエクセルシオールカフェ 、スタバ、上島珈琲そして、ヨーカ堂の中にあるドトールと北口にあるドトール、ハートブラウン、タリーズの7店舗。

私は武蔵境に建築事務所を持ってから34年になる。今もスタバには、昔は毎日だったが、今は2日に1度のペースで通っている。スタバには、いつもタンブラーを持って行く(20円安くなる)、コーヒーはスモールサイズ。スモールサイズは日本しかない。スタバはワンモア―コーヒのサービスがあるので、二杯飲むと他の店よりも一杯の単価は安くなる。コーヒーはイタリア人の場合は、一日3~5杯飲むから、コーヒーは日常に溶け込んでいるのだろう。日本も何年間後にはそうなるだろう。


「それぞれのCoffee Shopに違った人生を感じる」

どこのCoffee Shopにも、違った人生がある。というのか、階層…性別、年齢、職種、毎日が日曜日の人を含めて、様々な人が出入りしている。最近が仕事の場に利用する人が増えた。各お店のインテリは、以前のような個性がなくなった。
例えば、1999年設立エクセルシオールは、ホテルと併用になっているので、泊り客の利用が目立つ。ドトールは、どうも私には落ち着かない雰囲気、同じ系列会社の上島珈琲は高めだが、ドトールよりは美味しいと思う。椅子はゆったりした感じはしないが、ブースタイプを中心にレイアウト、音楽はジャズが流れて、落ち着いた雰囲気だ。結構利用者が増えた。店によって価格も雰囲気も違う

そして、スターバックス。アメリカ的な、おおらかな雰囲気が好きだ。
追記 2023年、昨年からだろうか、店長が大柄な女性に変わった。彼女はほとんど店に顔を出さない。まあ彼女の方針だろう。こちらから見るとスタッフの笑顔が少なくなった。年寄り、ハンディのある人に対して気配りも昔ほどよくはない。挨拶も徹底されていない。勉強コーナーは別にしていたが、今は気に留めていないようだ。でもお客は入るので良いのだろうか?
店長も勉強はしているようだが、オープン当時のような雰囲気ではないのが寂しい。

武蔵境には色んなタイプのコーヒーショップが駅前にあるから良い。


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【60歳からのひとり旅】を振り返る [60歳からのひとり旅]

今年,73歳になって【60歳からのひとり旅】を振り返る
誕生日、年に一度のプレゼント、海外で迎えるひとり旅


2010年2月60歳になり、矢の如く過ぎていく日々を思い、『時の大切さ』を感じた。これから先、何か心にのこるプレゼント、唯一の趣味の整理、贅沢とは思いながらも【60歳からのひとり旅】を計画した。最初のひとり旅は61歳になったとき。初回の海外での誕生日は、友人の娘さんが住んでいるオーストラリアからはじめた。それからすでに13年が過ぎた。

この13年間、本当に色んなことがあった。設計監理の契約を解約、ハウスメーカーの介入など様々な不幸なことが多々あった。そして、当然妻の理解・許し・諦めがあったから出来たひとり旅だ。目的の誕生日祝いを実行出来たのは、2011年、2014年、2015年の3度(1週間違いの2016年を入れるなら4回になる)だけだった。また、2013年は実施設計の追込みの仕事の関係で海外旅行には、出かけられなかった。そして、2020年最後にイタリア旅行を計画したが、コロナ発生、入院、仕事とで、海外旅行は出来なかった。3年後の2023年のタイ旅行を【60歳からのひとり旅Ⅹ】とした。これで孫2人にも話せる自慢話が出来る。

【60歳からのひとり旅】

2011年 オーストラリア2月     ひとり旅Ⅰ
 https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2013-02-25-10    
2011年 香港9月          ひとり旅Ⅱ       
 https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2013-02-25-5
2012年 スペイン/イタリア12月  ひとり旅Ⅲ
 https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2022-03-26-8             
2013年 追込み仕事の関係で、出来なかった。
2014年 ポルトガル/イタリア2月 ひとり旅Ⅳ
 https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2013-12-24
2015年 パリ2月         ひとり旅Ⅴ
 https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2015-02-10
2016年 スペイン1月       ひとり旅Ⅵ
 https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2015-11-03
2017年 スペイン/ポルトガル7月 ひとり旅Ⅶ 
 https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2017-07-10-1        
2018年 スペイン 5月      ひとり旅Ⅷ
 https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2018-04-21-1
2019年 チェコ/スロバキア 4月  ひとり旅Ⅸ
 https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2019-03-22
2020年~2022年 コロナ・入院 で旅行不可
2023年 タイ・チェンマイ 4月  ひとり旅Ⅹ
 https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2023-05-01

ほとんどが、スペインとイタリア。その訳は、旅の目的が、誕生日祝いを海外で迎えること。そのプレゼント箱の中身は、23歳頃から勉強・調査をしている『広場見学』だ。造られた広場でなく自然発生した広場、つまり歴史を持つ国、その歴史の中から必要にして生まれた広場、現在なお日常生活に生き続けている広場がある国は、「イタリア」と「スペイン」と「フランス」と「ポルトガル」と思う。

56歳の時に父、60歳の時に母が他界。郷里の唯一の親友、どんなことでも話し合える友、励ましてくれる友であり、相談のできる友であり、悩み事を聞いてくれる友の池尻君が逝った。僕のゆとりの心の支えが無くなった。ただ仕事、悩み、人生の苦労をしてきたと言うだけの人生では寂しい。また60歳を過ぎると一層に色んな出来事がある年齢だと思い、何か自分に楽しい思い出を残したく、このひとり旅行を続けた。

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