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リスボン エッグタルトの味の比較 [食べること]

最後のリスボン旅行 エッグタルト
ポルトガルと言えば、エッグタルト。卓球部の合宿で無理やりに飲まされたが体質的にアルコールが飲めなかった。残念ながら、私にとっては甘いものしか駄目なようです。人生を半分損をしているかも、、甘いものが好きです。結構こだわりはあります。今回のポルトガル旅行のひとつの目的は、海を見ながらいわしを食べることとエッグタルトを食べることでした。しかし、有名店の「パスティシュ・デ・ベレン」はすごい行列、並んでまでとは思い、ヨーロッパチャンピオン連続優勝した店を探して、二店舗を比較した次第です。まずはエッグタルトの一口メモと歴史を少し。

ポルトガルのお菓子は全体的に日本のお菓子より糖分が強め。その分、コーヒーのつもりで「カフェ」を頼むと苦いエスプレッソが出てきます。あまーいエッグタルトと、にがーいエスプレッソのバランスが丁度良し。

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まずはだれでもご存じなのは、パスティシュ・デ・ベレン


ポルトガルのベーカリーやスイーツの店には必ずエッグタルト「パステル・デ・ナタ(Pastel de Nata)」が並んでいます。パリパリのパイ生地に濃厚なカスタードクリームがたっぷり入った「パステル・デ・ナタ」は、ポルトガル人が心から愛する国民的お菓子! そのお菓子が誕生したのはリスボン西部・ベレン地区にある「ジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jeronimos)」の厨房でした。
「修道士の生活」

外部の世界と隔絶された生活を送っていた修道士や修道女の唯一の楽しみは、厨房で作るお菓子。ジュロニモス修道院の厨房でこっそりと作られていたお菓子が日の目を見るのは、意外なことに歴史の波によるものでした。1820年、ポルトガルで自由主義革命が起こり、現在では世界遺産になっているジュロニモス修道院は閉鎖され、多くの修道士・修道女たちが追放されてしまいます。そんな彼らが生きていくために売ったものこそ、修道院の中でひっそりと作られていたお菓子「パステル・デ・ナタ」。後のエッグタルトです。この味がリスボンっ子を魅了し、大人気になり、ポルトガル中に評判が広がっていきます。(ウイキペディアより)

パステル・デ・ナタ(エッグタルト)の2店舗の味比較
粉砂糖とシナモンパウダーはお店の人に聞かれてかけるかどうか決めます。結構大きさが違います。市街地から結構離れていました、電車に乗って探したお店です。美味しかったです。
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