海外のホテル選びの失敗 あーやってしまった [60歳からの旅]
64歳の一人旅『ポルトガル・イタリアの旅』
“ホテル選びに失敗”
60歳になって、今回は海外旅行4回目になる。あと何回海外に行けるだろうか?とか考えながら、今回はポルトガルのリスボンとコインブラを中心の見学を計画した。
ポルトガル旅行には、安い航空券、乗換の少ない航空会社だと、オランダ航空、ルフトハンザ航空、エールフランス航空、特に安いトルコ航空などの会社になるだろう。
帰りには、2日間他の国に行きたいと思い、色々考えた。最初はアムステルダムにしようか、子供たちの新婚旅行先、パン屋のアンデルセンを見たいしデンマークにしようかと思った。
しかし、雪が心配だし、寒い恰好でゴッホの見学でもないなーと思い、少し暖かいイタリアのローマにした。
旅券はHIS、ホテルはポイントも貯まるのでアゴダなどで検索した。
“ホテル探しに失敗、あーやってしまった”アゴダだけを利用してホテル探しをした。
予定は2014年1月31日から2月10日、11泊の旅行だが、チケットを購入したから早めにと思ったのが間違いだった。
1)☆4で安いの安いのと思い キャンセルと変更 返金不可のを選択してしまった。
2)アゴダは予約と同時に請求支払いとなる。泊まってもいない、為替はどうなるのだろう。
今回は1ユーロ、145円. ブッキング.コムは142円
3)対応しにくい。相談するにしても、アゴダの本社はシンガポールなので、すぐには対応してくれない。国際電話で金がかかる。
この項目で2)が一番問題だ。お金の管理をしていないから、こんなこともわからず、3年前から利用している。
宿泊の数日前までキャンセル無料を選ぶべきだった。計画しているとスケジュールも変わるものだ。
2月4日~6日までの予約だけをフリーにしていたので、考えた結果、オビドスの“ポザーダ”を利用することにした。
スペインの国営ホテル“パラドール”の経営が成功、今では90カ所を超えるそうだ。そこで、ポルトガルは“ポザーダ”を考えたようだ。
ホテル選びは、キャンセル・返金不可のタイプは、少し安くても絶対に選ぶべきでなかった。残念でした。
“ホテル選びに失敗”
60歳になって、今回は海外旅行4回目になる。あと何回海外に行けるだろうか?とか考えながら、今回はポルトガルのリスボンとコインブラを中心の見学を計画した。
ポルトガル旅行には、安い航空券、乗換の少ない航空会社だと、オランダ航空、ルフトハンザ航空、エールフランス航空、特に安いトルコ航空などの会社になるだろう。
帰りには、2日間他の国に行きたいと思い、色々考えた。最初はアムステルダムにしようか、子供たちの新婚旅行先、パン屋のアンデルセンを見たいしデンマークにしようかと思った。
しかし、雪が心配だし、寒い恰好でゴッホの見学でもないなーと思い、少し暖かいイタリアのローマにした。
旅券はHIS、ホテルはポイントも貯まるのでアゴダなどで検索した。
「ホテル探しに失敗」
“ホテル探しに失敗、あーやってしまった”アゴダだけを利用してホテル探しをした。
予定は2014年1月31日から2月10日、11泊の旅行だが、チケットを購入したから早めにと思ったのが間違いだった。
1)☆4で安いの安いのと思い キャンセルと変更 返金不可のを選択してしまった。
2)アゴダは予約と同時に請求支払いとなる。泊まってもいない、為替はどうなるのだろう。
今回は1ユーロ、145円. ブッキング.コムは142円
3)対応しにくい。相談するにしても、アゴダの本社はシンガポールなので、すぐには対応してくれない。国際電話で金がかかる。
この項目で2)が一番問題だ。お金の管理をしていないから、こんなこともわからず、3年前から利用している。
宿泊の数日前までキャンセル無料を選ぶべきだった。計画しているとスケジュールも変わるものだ。
2月4日~6日までの予約だけをフリーにしていたので、考えた結果、オビドスの“ポザーダ”を利用することにした。
スペインの国営ホテル“パラドール”の経営が成功、今では90カ所を超えるそうだ。そこで、ポルトガルは“ポザーダ”を考えたようだ。
ホテル選びは、キャンセル・返金不可のタイプは、少し安くても絶対に選ぶべきでなかった。残念でした。
金沢の旅 二日目 [60歳からの旅]
『金沢の旅』その二
加賀藩は魅力のある土地柄
徳川家康が築いた江戸時代に、越中国(石川県108万人)と加賀と能登(富山県116万人/金沢市46万人)の3国をまたがる前田氏の所領。
織田信長、豊臣秀吉と徳川家康の三代に渡って仕えた加賀藩、そして、江戸から明治に移行する大政奉還後も、藩の精神が生き続けている。今風にいうならば、領土の人たちの生活を守っている。
百万石まつり、食文化、陶芸、美の有形文化として生き続けている。
このような国柄、加賀藩以外にあるだろうか?織田信長に移行する前の100年に及んだ一向一揆も忘れられない。(“加賀百万石の長いねむり”歴史を紀行する/司馬遼太郎)
金沢の見学場所は盛りだくさん。見学の中心は金沢城周辺に点在する。だからホテルも駅に離れた観光地近くにした。
観光地は新しいものと古いものとが共存した長田武家屋敷跡、ひがし茶屋街がある。
加賀藩は魅力のある土地柄
徳川家康が築いた江戸時代に、越中国(石川県108万人)と加賀と能登(富山県116万人/金沢市46万人)の3国をまたがる前田氏の所領。
織田信長、豊臣秀吉と徳川家康の三代に渡って仕えた加賀藩、そして、江戸から明治に移行する大政奉還後も、藩の精神が生き続けている。今風にいうならば、領土の人たちの生活を守っている。
百万石まつり、食文化、陶芸、美の有形文化として生き続けている。
このような国柄、加賀藩以外にあるだろうか?織田信長に移行する前の100年に及んだ一向一揆も忘れられない。(“加賀百万石の長いねむり”歴史を紀行する/司馬遼太郎)
金沢の見学場所は盛りだくさん。見学の中心は金沢城周辺に点在する。だからホテルも駅に離れた観光地近くにした。
観光地は新しいものと古いものとが共存した長田武家屋敷跡、ひがし茶屋街がある。
金沢の旅 二日目 [60歳からの旅]
60歳からの旅Ⅳ 金沢1
6月2日 午前6時に起床、今日の午後4時頃まで市内観光を予定。
6時45分一番乗りで朝食。和食と洋食をわずかずつ食べた。7時30分にホテルを出る。兼六園の開門は午前7時。百万石まつりの3日間は入園無料。
まずは兼六園から見学。もとは金沢城の一部の庭だった。1950年に名勝の指定を受けた。総面積は約114.400㎡www.okayama-korakuen.jp(私の故郷の岡山の後楽園は133.000㎡、平地にある)。
蓮池門通り側のお店を見ながら、蓮池門から入る。少人数の台湾の観光客グループが目立つ。円高で観光も大変だろう。(www.hokkoku.co.jp/subpage/K20110422302.htm)
午前8時過ぎになり、茶室の夕顔亭を外から見学。二つの屋根があり、様々な表情を見せる美しい茶室だ。美しいものには細やかな納まり、ディテールがある。
6月2日 午前6時に起床、今日の午後4時頃まで市内観光を予定。
6時45分一番乗りで朝食。和食と洋食をわずかずつ食べた。7時30分にホテルを出る。兼六園の開門は午前7時。百万石まつりの3日間は入園無料。
【兼六園】
まずは兼六園から見学。もとは金沢城の一部の庭だった。1950年に名勝の指定を受けた。総面積は約114.400㎡www.okayama-korakuen.jp(私の故郷の岡山の後楽園は133.000㎡、平地にある)。
蓮池門通り側のお店を見ながら、蓮池門から入る。少人数の台湾の観光客グループが目立つ。円高で観光も大変だろう。(www.hokkoku.co.jp/subpage/K20110422302.htm)
《夕顔亭》
午前8時過ぎになり、茶室の夕顔亭を外から見学。二つの屋根があり、様々な表情を見せる美しい茶室だ。美しいものには細やかな納まり、ディテールがある。
金沢の旅 一日目 [60歳からの旅]
60歳からの旅Ⅳ あこがれの金沢
マンションの基本設計と実施との合間を縫って、金沢に旅行をした。
兼六園と九谷焼の見学そして、建築見学だ。
今回の旅も偶然から楽しい旅行になった。百万石まつりもその一つだ。
2012年5月31日、行きは高速バス、帰りは6月2日、電車。
新宿を午後11時10分発、金沢に午前6時40分、予定より20分早く、無事到着。
富山から金沢に行く途中、砺波平野の散居村と呼ばれる集落(ja.wikipedia.org/wiki/砺波平野)を見た。広い大地に点在する黒い瓦の家屋と家屋を囲う防風林の杉の景観は美しい。
金沢駅でガイドブック“ことりっぷ金沢 北陸”を買う。駅前白山そばを食べる。麵の長さが短く食べやすく、美味しかった。
<一日目>
金沢白鳥路ホテルのチェックインは午後6時、温泉にも入りたいし疲れたので、午前中は午前6時から営業している山代温泉にある総湯(内藤廣設計)に入るために加賀温泉駅に行った。
どんな旅にも、新しい出会いがある。
そして
出会いで過去の忘れていた楽しい出来事などが思い出される。・
旅には過去を振り返り
・新しい出会いと出来事の出会い
不思議なちからがある。
だから、旅は愉しい
マンションの基本設計と実施との合間を縫って、金沢に旅行をした。
兼六園と九谷焼の見学そして、建築見学だ。
今回の旅も偶然から楽しい旅行になった。百万石まつりもその一つだ。
2012年5月31日、行きは高速バス、帰りは6月2日、電車。
新宿を午後11時10分発、金沢に午前6時40分、予定より20分早く、無事到着。
富山から金沢に行く途中、砺波平野の散居村と呼ばれる集落(ja.wikipedia.org/wiki/砺波平野)を見た。広い大地に点在する黒い瓦の家屋と家屋を囲う防風林の杉の景観は美しい。
金沢駅でガイドブック“ことりっぷ金沢 北陸”を買う。駅前白山そばを食べる。麵の長さが短く食べやすく、美味しかった。
<一日目>
金沢白鳥路ホテルのチェックインは午後6時、温泉にも入りたいし疲れたので、午前中は午前6時から営業している山代温泉にある総湯(内藤廣設計)に入るために加賀温泉駅に行った。