久しぶりの唐招提寺 20181108 [建物と街散歩]
『久しぶりの唐招提寺』
最初に訪れたのが、唐招提寺、JR奈良駅からバスで、30分。着いたのが7時50分。拝観まで周辺を散歩した。なぜか、食べ物に目がいく。そうだ!今日はまだ朝ご飯を食べていない。
8時30分から拝観、まずは南大門の正面に建つ。金堂はこんなに近かったのかが、第一印象。両側の樹木が、金堂をかぶさるように視界を形づくっている。
そして、大きな屋根瓦は空と同化し消えて行く。その軒先だけが水平線をつくり出しと力強い、8本の柱が垂直線を強調している。 その割合、プロポーションが美しい。
そして、中に入る。自然に視線は灯篭に
先を行く、腰を曲げて歩くご主人、後方をしっかりとした足取りで歩く奥さん
日本人だと思って、写真を撮るようにお願いしたら、中国人だった。後で、ご家族の写真を撮ってあげた。
昔描いたスケッチ