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美観都市パリ 著者/和田幸信 [私の読書]

【美観都市パリ】著者/和田幸信

これからの都市景観は、鉄筋コンクリート造はどうなのだろうかと考えていた時、「美観都市パリ」の本に出会った。パリは、何処に行っても美しい景観を見る。そして、美しい街には、美しい広場がある。
“美しい街パリの中心街は、石が今の美しい景観を造り、コンクリート造ではない。”


私には行きつけの広場がある。

“サン・カテリーヌ広場”だ。広場近くのパン屋でクロワッサンとバゲットパンを買う。そして広場に行く。ここで細長いバゲットをかじるのは、私にとって最高の幸せのひとときだ。プロシュートがあればさらに良いが。https://musashinosekkei.blog.ss-blog.jp/2015-02-10

サンカトリーヌ広場パリjpg.jpg


パリの美しい外観を形づくっているのは、統一された高さと二千年以上の歴史のある石造りの建物と19世紀になって鉄という新しい材料が使われるようになったマーケットなどの黒色、深緑色をした鉄骨造が点在している。

コンクリートの建物と言うと建築家/安藤忠雄をイメージする。仙川に行って建築群を見学して、どうしてこんな風景になるのかと考えさせられた。 https://www.ohkaksan.com>仙川安藤ストリートを行

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