SSブログ

イタリア旅行の旅の本 [学ぶこと]

イタリア旅行のための一冊の本


 
イタリア旅行にはお供の本を持って、ローマ見学
イタリアのローマを見学するなら“地球の歩き方”でなく、「石鍋真澄著/サン・ピエートロが立つかぎり」を持っていくことをお薦めします。

この本の中で“ヴェネツィアは何も知らなくても訪れるものを楽しませてくれる、フィレンツェは美術を見る目さえあれば、いくらでも滞在できる。しかし、ローマを楽しむためには歴史の知識が少々必要である。”と書かれている。難しい歴史でなく愉しく読める歴史の本です。

sanpietoro.jpg







これからの「あらたな旅」は歴史、文化、生活様式を体感し、新たな自分を発見すること。金の豊かさでなく「心の豊かさ」を身につけて自分の財産にしよう。



 例えば、フランス人のナポレオンとイタリアの関係。コルシカ島はフランス領。地図を見ると、イタリアのサルデニア島の北。ジェノヴァに最も近いのに、どうしてフランス領なのか不思議と思いませんか?ナポレオンは1769年8月にコルシカ島で生れた。同年、イタリア領からフランスの手に移った年。以前はジェノヴァの領地、領地内反乱もあったが、ナポレオンが一年でも早く生れていればイタリアの国籍になったかもしれない。そうすると、歴史は変わっただろう。

 フィレンツェの歴史の話では、過去大聖堂のクーポラの頂点にある金の玉が落下したことがあります。1492年、金の玉が落下。この年に豪華王ロレンツォが死亡。



nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

トラックバック 0