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PCP 建築見学 カーテンウオール [設計の仕事]

PCP見学
2001年建設、10年以上になるがメンテナンスはしっかりしている。
外装が全てカーテンウオールで覆われている。一般階は3区画(120,130,250㎡)に分かれている。
一般階の階高4150、天井高2800、Low-eガラスを使用、フリーアクセス100。
今回の設計のビルは、階高4200、天井高2850、Low-eガラスを使用したいが、オーナーサイドは?

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カーテンウオールから40cmぐらい入ったところだろうか、ブラインド設置。面積がもったいないと思う会社は、収納棚を配置しているのが見えるだろうか?




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広い風除け室を通ると正面にカウンター 7階まで店舗、ホテルなど利用しているためだろうか? ガードマンは立っていたが、案内嬢はいなかった。必要なのかなー。今回の設計に計画したが…。

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天井高さ7m、設計中のビルは、7.7m高すぎたかなー?ラインを揃えるために決まったのだが、問題は残されているようだ

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巾木もしっかり取っている

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天井はパンティング、吸音を考えているのだろうか?

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エレベーターホール


大きく2ヶ所に別れ、向かって右側が7階以下の利用、左側が事務所専用


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サイン関係


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硝子はLow-eガラス、 サッシ間H3400許容範囲

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建築家 槇文彦 [設計の仕事]

尊敬する建築家『槇文彦』


建築家安藤忠雄の名前は、設計した建物は知らなくても、全国的に知られている。
しかし、槇文彦の名前を知っている人は、設計をする人ですら知らない人がいるぐらい、知られてはいない。

日本の建築家で、世界に通用する建築家は、『槇 文彦』だろう。

私たちが学生の時、1970年代になるが、“建築家のサラブレッド”と言われていた。何をしてもかっこよい。

日大での講演の時、強烈な印象は、テーブルの上に座り、横じまのネクタイをしていた容姿を今でも覚えている。まー私に言わせれば、安藤忠雄は子供、槇さんは大人ぐらいの差がある。

建築の納まりが分からくなると、槇さんの設計した建物を見学に行く。

私が学生の頃、槇さんの講演会で納まりが複雑になると、美しさが失われる のような事を聞いた。だから、私の設計はシンプルな形が良いと今でも思っている。

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建築家って何 [設計の仕事]

建築家って何?
娘からの質問

30過ぎの一人娘から“伊藤潤一ていう建築家を知っている?”と聞かれた。“知っているよ。”と答えた。そうすると娘が“有名なんだ。”と言った。最近のデザイン傾向に関心があり、偶然にも知っていた。“有名と言うわけでなく、面白い建築をデザインすると言うだけで、パパはあんなデザインは出来ない。” さらに“社会性をともわない建築は、本当の建築ではない。”と言った。そして、“社会に向けて発信している『社会に貢献しているのが本当の建築家だ』例えば、槇文彦、坂茂、などほんの一部しかいない。”と言った。 私のデザイン哲学になってしまって、娘にはどうも愚痴しか聞こえなっかたようだ。

そしたら、娘が“じゃーパパは?”

大学からひたすら、ずーと建築の設計関係の仕事をしている。住宅からマンション、劇場、病院と設計と監理をした。40歳に独立して、今年2022年で22年目になる。


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