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「60歳からのひとり旅」も終わり、「70歳の出会い」 [70歳の出会い]

【人生の楽しみは、人との出会い】


昨年の2020年2月、70歳になった。60歳代は、毎年海外旅行に行くことをひとつの愉しみにしていた。2019年のプラハなどの中欧https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2019-03-22を最後に【60歳からのひとり旅】が終わった。ひとり旅には、毎回新しい出会いがあった。こちらから心を開いて、話しかけないと、扉は開かない。一言の声掛けで、周りの景色も開けてくる。

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スペインのグラナダにて

70歳になって、何処に行こうかなどと考えていた矢先に、病院で空白の一年、71歳を向えた。これを境に「70歳の出会い」として、次のステップとしてブログを書きはじめた。
「出会い」とは人との出会いでもあり、美“物・建築・景観・動物など様々な形のあるもの、形の無いもの”との出会い。そして、ブログに残そうと思う。

新しい出会いは、いっときの活力

私は一人でいると、ついつい友人に連絡をしてしまう。親友は他界したが、大学の先輩、社会人になってから友人、特に麻生設計、浦辺設計での友人、そして病院で知り合った人。そういえば入院している時に「人生のしあわせ」は何かと同室の人と考えたら、“妻と二人で食事をすること、妻が元気でいること”かな、とか話が弾んだ。
その時思い出したのが、高校2年生の時、3年生に送る言葉を3年生に歌わせられた。
「人を恋うる歌」作詞/作詞は与謝野鉄幹を思い出した
妻をめとらば才たけて

眉目麗はしく情ある

友をえらばば書を読みて

六分の侠気四分の熱(後略)


【一言の声掛けではじまる「出会い」には、人生を回顧したり、ときが止まったり、前に進んだり、何かを考えたりする、大きな意味があり、大切にしたい】







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