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一杯の朝のコーヒーはスタバから [建物と街散歩]

【武蔵境駅前のスタバ】


一杯の朝のコーヒーはスタバ


いつものように事務所に行く前、近くのスタバに立ち寄る。常連さんの顔が見える。

お客同志とのあいさつはあまりしない。これがヨーロッパと違う、誰もお互いの仕事を知らないし、尋ねない。仕事に触れないのも、マナーかな。


★注文

ドリップコーヒーをタンブラーで、注文サイズはスモール、ホット、ハチミツを4周、と注文する。マスクをしているから、どんなスタッフかわからない。
タンブラー利用で20円安くなる。ワンモア―チケットをもらって、スマホで328円支払う。

コーヒーを飲みながら文庫本を読む。今は司馬遼太郎の「坂の上の雲」だ。飲んでいると、常連さんがまた一人とやって来た‥‥。30~40分して、事務所に行く。そして、三時のティータイムに二杯目のコーヒーを飲みにスタバに行く、いつものを注文して108円支払う。

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スタバとドトール どちらが好きですか? [建物と街散歩]

「カフェ スタバとドトール」
 
どちらが好き?2023年に編集


コーヒーショップと言えば、「スタバ」或いは「ド・トール」

どちらが好きですか?僕はスタバ派、私の妻はドトール派


私は武蔵境に建築事務所をもって、33年が過ぎた。2000年11月に開店したスタバの武蔵境店には、毎日のように出かけていたが、コロナ後は行く回数は減った。コーヒーが好きだ、というより、スタバで本を読んだり、人を見たりするのだ好きだ。世界どこに行っても、スタバを探して行く。今年2023年、バンコク、チェンマイのスタバに行った。最近のスタバ・ドトール情報を。

今年から、お客が急に増えたような気がする。特に武蔵境駅前のドトールは南口と北口にある。どちらも席数を増やした。一方スタバは、相変わらず客席は少ないが、若い子たちから年配、私のような70歳代もいる。お客対応はスタバの方が、丁寧な気がする。それはレジの時の説明を見てて感じる。また、スタバの方がスタッフの笑顔が良い、と言いたいがまだマスクをしているのではっきりとは分からない。

スタッフにはファン、固定客がいる。スタッフも自分から挨拶、話しかけたりする。今も変わらないが懐かしい喫茶店のオーナーと同じ接待というのか、客に対する心配り、接待をしている。コロナ後は、マスクでみんな同じ顔に見えるのが残念。

 《スタバとドトールの比較》


カフェの利用客が多いのには驚く。夏になると、一段と利用客は増える。スタバの「 フラペチーノ」600円以上(今では700円以上)もするのに、良く売れる。子供から大人まで、最近は年配の人たちまでが買っている。期間限定と言うのも良い。


スタバの方が、飲み物、食べ物も商品の単価は、ドトールより高い。また、客層は今も変わらないが、2023年5月もやっぱり、スタバに来る人の方がファッションに個性がある。
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また、働いているスタッフの雰囲気も会話も違う。「笑顔でオーダーを話しかけるように、尋ねるスタバのスタッフに対して、決まった話し方、早く注文を、とも言いそうな雰囲気でオーダーを尋ねるドトールのお店スタッフ」、というのは今も変わらないが、お客にとってはどちらが良いかわからない世の中だ。

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当時の個性あるスタッフ、今いくつになったのだろう?

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バンコク 地下鉄 [建物と街散歩]

「チャオプラヤー川の下を走る地下鉄MRT」


チャオ川.jpg
文明、文化を運んだチャオプラヤー川


1997年に工事が着工されたMRTブルーライン、ラーマ9世のときだった。外気温が異常に高い37度、外の窓からは車内は見えない、遮光性のガラスのためちょっと外観は異様に見えた。

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チャオプラヤー川の1800年代の工事は大変だったろう.。川底と地下鉄との間10m、地盤は良いのだろう。/div>
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MRT路線(紺色)、旧市街地を見学のため、BL30、BL31、BL32の駅を利用

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バンコクの旧市街地 [建物と街散歩]

ヨーロッパ、中国、東南アジアを旅して先ずは旧市街地を訪れる。

旧市街地には、その街だけがもつ特有の文化・歴史の香りがする。

今回はじめてタイを訪れた


【バンコクの旧市街地の見学】
4月22日~27日

<タイの王国の流れ>
(タイの基礎知識/著柿崎一郎)


9世紀初頭、タイの東北部にアンコール朝が成立
1351年新たなアユタヤ朝が出現、15世紀スコータイ朝と併合
1767年にはビルマに占領されて、アユタヤ朝の支配は終わる
同年タークシンがアユタヤ奪回し、トンプリー地区に都を築く
1782年にラーマ一世が誕生、川の対岸に「天使の都」築く
その後もビルマとの戦いは続く
現在のゾウの顔の形は1909年
1939年チェンマイ朝が現在のタイの王朝の一部に吸収される
「アユタヤ」は「アユッタヤー」が正しいようだが、
各ラーマ王位を経て、ラーマ9世により現在のタイの文化が生まれた
そして、2016年に現在のラーマ10世に至る
タイの歴史を考えるとチャオプラヤー川の魅力と偉大さを感じる。
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入場料500バーツするワットプラケオの壁画
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わずか15年間、チャオプラヤ-川を挟んで旧市街地が
西側のトンプリー地区から1787年東側に遷都した。
西地区には、政府関係・防衛関係の施設が目立つ。
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川幅200mを挟んで、市街地を西側から東側に遷都。
それだけに、常にビルマの襲撃の恐怖があるのだろう。

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中州にあるクレット島 [建物と街散歩]

【中州にあるクレット島】
一民族、モーン族の住む街。典型的な門前町づくり


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クレット島はアユタヤ王朝のターイサ王(在位1708年~1832年)時代、周辺を流れるチャオプラヤー川の一角を掘削工事をして生まれた街。ワット・アルノのあるトリプリー地区(1767年~1782年)の前に築かれた。 https://www.thailandtravel.or.jp
クレット島は基本的な都市構成の《門前町の形式》です



船着き場からアプローチする。住宅、店舗ののある狭い参道を行く。人がすれ違うのがいっぱいの参道。色んなお菓子、お土産品等を売っている小さなお店が並ぶ、そして、前方には仏教寺院が見えた。そして、さらに少し広い参道が続く。恐らくその先にも、船着き場があるのだろう。
この門前町の都市構成はイタリアのベネツィアのトルチェッロにも似ている。

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船着き場、島唯一の乗り物バイクはお客待ち


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参道から垣間見られる景観、先は個人の船着き場

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狭い参道

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参道から垣間見える景観


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京都の伊根の舟屋のような景観

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孫たちは、タイ産(北部、チェンライ等)のコーヒー豆を煎りから、自分の作ったコーヒーの味に満足しながら楽しんでいた。そして、陶芸教室にも行き、土でカップ、土で形をつくる愉しさも知った。一か月後にカップがもらえるとか、今頃は自分のカップで何を飲んでいるのかと‥。

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喫茶店の前、狭い参道で楽しんでいる孫たち



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先生は日本でも指導したことがあるとか、上手い指導で孫たちも楽しんだ。


島の中には、愉しめるところが沢山あったが、私には暑さと結構長く歩いた疲れ(島の交通はバイクのみ、)とで観光には余り興味が持てなかった。でも街並は面白かった。
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広い敷地に建つ仏教寺院

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はじめての孫たちと娘夫婦との観光は楽しかった。

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タイのひとり旅 [建物と街散歩]

【バンコクに居る娘・孫に会うためのひとり旅】

そして

【川堀に囲まれた城塞都市を見学】
2週間の旅日記 2023年4月14日~4月28日一日1万歩以下の観光


4月14日 エアアジアで成田から、午前9時 飛行機時間6時間  バンコク スワンナプームには定刻通りの午後2時着、娘婿と孫の迎え、娘たちの住まいに行く、11,000歩
4月15日 全員で水かけ祭りに出かける、10,400歩
4月16日 全員でアユタヤ見学、4,700歩
4月17日 全員でクレット島見学、9,300歩
https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2023-05-04
4月18日~21日 バンコクからチェンマイに飛行機を利用、平均9,000歩
https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2023-05-06
4月22日~27日 バンコク 旧市街地を見学、平均11,000歩
https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2023-05-06-2
4月28日 午前8時成田着、午後1時前、無事に妻の居る家に帰る


「感想」

乗り合いタクシー4.jpeg2週間のタイ旅行、片言の英語だけでどうにかひとり旅が出来た。コロナのワクチン証明書は、バンコクからの出国時だけ必要。大気汚染、雑然とした街並み、道路舗装はガタガタ、外気温は毎日37度、一時の雨の後は、40度になる。そのような環境の観光には、休息と水分補給のためのコーヒーショップ探し、そして日影を探しながらの散策と歩行には気を付け、なるべくトゥクトゥクとソンテオを利用した旅だった。タイ紙幣はきれいなのでタイの経済発展は安定しているように思った。タイの第一印象は「暑い」「人なつっこい」「食事・交通費は安い」、又行くならチェンマイだろう。



「娘との観光」は最高の良い思い出になった。たわいもない会話ばかり、こんなにゆっくり話せたのは今までなかったことだった。





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スワンナプーム飛行場出口A4前で会う約束、無事に会えた



旅の初日の観光4月15日 孫たちと水かけ祭りに出掛けた。


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『タイについて一言』

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ゾウの顔の形をしたタイになったのはごく最近の1909年。そして、タイは1939年までは、「シャム」の名で知られていた、ラーマ8世のとき、中国人がタイの経済を動かしている状況の中、同化政策、意識統一のため、「シャム」から「タイ」に変更された。

何世紀をも続く独立王国、植民地になったときが無い、伝統文化を大切にする国民性なのだろう。
西はイギリス領のビルマ、北東から東、フランス領のラオスと南東はカンボジアに接しているなかで、どのように生きてきたのだろうか?外交政策が非常に優れていることがうかがえる。戦後の日本のような労働熱心な国民性、将来の経済成長が期待される国柄と感じられる。ラーマ9世から、タイは経済活動は活発になり、海外企業の誘致、北部ではコーヒーが栽培され、2002年、タイ石油公社が創業した「カフェ・アマゾンの店」(国内3000店舗以上)、世界のスターバックスの1/2の価格でコーヒが飲めた。

ラーマ5世から9世まで、国王の資産は政府機関によって管理さていたが、ラーマ10世は、全てを国王の私有財産にしたので、世界で最も裕福な君主となった。貧富の差が一層拡大した。参考「タイ史 著/柿崎一郎」(河出書房)

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福島の飯坂温泉 [建物と街散歩]

暇を見つけて出かけた【飯坂温泉】


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福島から飯坂線電車に乗って、飯坂温泉駅に行った


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終点の飯坂温泉駅で下車

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駅を出て、国の有形文化財の十網橋が目に飛び込んだ

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全長52m、鋼製アーチ橋の発展を物語る貴重な遺産


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建築家 大高正人 代表作品 福島県立美術館 [建物と街散歩]

福島の地震調査、ランチタイムの合間を見て、久しぶりに大高正人の美術館を見学した。
大高正人の一番弟子の藤本昌也氏に短期間お世話になった。40年前の懐かしい、若い頃の苦い思い出でもある。
【福島県立美術館】

どんなに素晴らしい美術館でも、街に溶け込む利用される美術館が理想、フィレンツェのウフィッチのような。福島駅からのアプローチは遠すぎる。美術館の建物の中心にあるレストランも、閉店する。今日が最後の営業だった。
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広大な敷地に建てられており、背後の信夫山に馴染んだ建築、BCS賞を受賞


正面玄関の突き出たヴォリュームと上部のトップライトが、内部空間に反映

エントランスの家形の形状が継続し、ホールは上からの光が射込む空間を演出

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全体を2m低くすれば、新しい空間が生まれただろう


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美術館は、主人公は絵画であり、展示されている展示品。ゆっくり鑑賞できる、落ち着いた空間が好きだ。

2021年2月13日の地震で、被害にあい見学がかなわなかった。今年2022年から見学が出来た。3月16日の地震は、大きな被害が無かったようだ。
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浦辺設計作品展示会 [建物と街散歩]

【建築家・浦辺鎮太郎】知っていますか?

「建築家・浦辺鎮太郎の仕事の展示会」 2019・10.26~12.22

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三代目の所長/西村清是 2019.11.20 日経新聞


久しぶりに、友人に会いたくて倉敷に行った。楽しい一泊旅行だった。

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学生の努力によって作成された木の模型と当時の手書きの図面が展示され、圧倒的な迫力がある。2020年11月14日~12月22日会場/横浜レンガ倉庫にも見学に行きたい。book.gakugei-pub.co.jp/urabeten

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69歳の桜見学 [建物と街散歩]

「今年の桜を見た」

ここ数年間は、千鳥ヶ淵と井之頭公園の桜を見ている。
毎年、自分の歳を感じる、寂しいのかな~


「千鳥ヶ淵の桜見学 20190401」


今日は月曜日、千鳥ヶ淵の桜を見たくて、施主との打合せの前に、早めに事務所を出た。東西線の九段下駅で下車し、日本武道館の方に向かう。昨年同様、外国人観光客が本当に多い。中国語、韓国語、英語、大声で話しているのはイタリア語だ。なるべく人を避けるように、スケッチアングルを探しながらの花見見学をした。

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ボートに乗っているのは、外人が目立つ。


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新しい、アングルを見つけた。古い桜の樹と花の見事さは美しい



 
 「井之頭公園の桜は、ゆっくり楽しめる20190402」


吉祥寺の井之頭公園に、友達と一緒に見に行った。翌々日、もう一度、一人で見たいと思い、今年最後の花見と思い、また井之頭公園に行った。スケッチを30分ほど楽しんだが、難しい。桜の線が細かくて長い時間が掛かりそうで、途中でやめた。そして、行きつけのラーメン屋に行って事務所に戻った。

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