【ひとり旅Ⅷ】セビリア [60歳からのひとり旅]
【ひとり旅Ⅷ】 セビリア
6月1日~6月4日までの3泊4日間
マドリードのホテルを午前6時20分にチェックアウト、駅には7時前に着いた。前もって切符を買っていたので安心。乗車前の警察の荷物検査(列車テロ対策のため)が厳しいため、発車30前に改札口に行った。電車は放送もなく、時刻通り8時に出発。乗客は少なく、快適な乗り心地だ。
車窓から見るアンダルシアの空は広く、美しい。
アンダルシア女性(強さ、たくましさ、しなやかさ)の雰囲気の子。
AVEは時刻通り、フラメンコ本場、セルビア10時32分到着。凄くりっぱな駅にビックリ
予約したホテルはマヨール広場のある歴史的保存地区。そこまでは市内バスで行く。チェックインが14時30分には時間あり、荷物を預けて散策に出かけた。
最初に偶然見つけたのがこの建物(2011年完成/メトロポール パラソル、木造建築巨大なキノコ型)、旧市街地に?、セビリアの人の気質、意気込みなのだろうか?日本の新国立競技場のコンペを思い出した
https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2013-02-06
午後2時にホテルに戻り、チェックイン、荷物整理いつも通りに室内実測した。
『セビリア見学』
アンダル州の州都、セビリアは平野の大地、シエラ・ネバダ山脈から大西洋に流れるグアダルキビル川沿いにある、河口からわずか80kmしか離れていない。そのような良い環境にあり、港湾都市として農作物や工業製品などが盛んに輸出されて栄えた。歴史保存地区はイスラム文化の9世紀頃の迷宮都市(サンタ・クルス街区、1000m×700m)として形成され、そして12世紀頃には右地図の街区(迷宮都市とグリッド状の形状との混在)、旧市街地(1500m×1900m)までに広がった。それが左の地図を見ていると理解できる。セビリアは、イスラム文化の迷宮都市、スペイン広場、フラメンコ、オペラ「セビリアの理髪師」の舞台でも知られている。
ネットの地図/ スペイン語国の都市景観より/布野修司
朝5時頃起きて、ホテルを日の出前に出て、散策
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「スペイン広場」
1929年万国博覧会の会場ともなったいスペイン広場には、連日行った。先ずは、設計者アニバル・ゴンサレスに挨拶をし見学をはじめる
40年前の光景が思い出された。
広場でフラメンコの練習をしている。習い事でフラメンコ、さすがセビリア。
階段とアーチを実測
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「カテドラルのヒラルダの塔」
塔は街と溶け込み、景観のアイストップとして美しい姿を見せる。
4階の建物と樹木と単純になりがちの景観を引き締めた要因、シンボルだ。
「サンタ・クルス街」
迷路大好き人間としては、この街区が一番楽しかった。私は迷いながらの散策、スマホを持って、景色よりスマホを見ながら路探しをしていた光景が何か面白かった‥。
急いでスケッチ、セビリアからグラナダに行く。時間に余裕を持たせて、出発10時の50分前に行く。
バス(運賃30ユーロ)の車窓からの景色、地図を見ながらグラナダに向かった。グラナダには午後1時に到着。
2023-12-29 22:10
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