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イタリアの小さな街 暮らしと風景 メルカテッロ [学ぶこと]

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建築家井口勝文氏(福岡県出身、1941年生れ)は、ご夫婦で1970年代から、当時留学先のフィレンツェ大学のあるフィレンツェを中心にトスカーナ州で、将来の家を探していた。30歳代からイタリアに住みたいと思っていたわけだ。1993年、52歳になり、友人の紹介でメルカテッロ(ぺーザロ・エ・ウルビーノ県 メルカテッロ・スル・メタウロ)と出会い、ひとめぼれなんだろう、同年の11月に住まいを手に入れた。そして、なんと16年間(大学で教鞭しながらの16年だろう)を掛けて修復工事、70歳の2010年から、残り人生の半分をメルカテッロで、素晴らしい友人達(16年間の中で、酒好きと人柄で、多くの人との出会い)とともに生きて行く。という内容、都市計画家・建築の設計をする立場で1994年から初版の2021年、20年以上をかけて書かれた,たのしく読める内容の本。これからも建物・住まいは娘、孫へと受継がれ生き続けていくわけだ。昨年2023年、13年間が過ぎ楽しいそうな便りをもらった。井口ご夫妻にCin、Cin。
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元気な井口ファミリィ―、左端が町長2023年

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【ひとり旅Ⅸ】ブラチスラヴァ [60歳からのひとり旅]

《スロバキアの首都 ブラチスラヴァ》

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山の上にある城とすそ野に広がる街、そしてドナウ河

チェスキー・クロムロフからスイスのウイン経由で「ブラチスラヴァ」

4月10日所要時間6時間の旅、バス、電車を3回乗換、バスと乗り継ぐ
チェスキー・クロムロフの観光案内で、交通手段を色々尋ねて、この方法にした。(出発日が火曜日でなく翌日の水曜日だと直行便があった)朝6時45分発のバスで、近くのKaplice駅まで行き、2時間待って電車でLinz(Linzがオーストリアとも知らず)。車内でチェココルナで切符を買う。午後1時40分頃に着く。再度乗り換えてウイン、再度乗り換え、「ブラチスラヴァ」に到着。駅に到着したものの観光案内所もない、位置的にどこにいるかもわからず、バスの切符の買い方からバスの番号を教えてもらって、旧市街地地区に行く。

またバスの終着停から、目的のホテル探しを大変な思いをしながら、午後3時頃にやっとアパートを見付けた。受付の人が居たので良かったが、お腹が痛くなるやらで、やっとの思いで部屋に着く。
ここに辿り着くまで、色んな人と会話が出来て、旅の愉しさと思った。

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Kaplice駅で知り合ったウインに行く家族、奥さんが駅にスマホを忘れて大変


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疲れた顔が分かるだろうか?

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