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タイのひとり旅 [建物と街散歩]

【バンコクに居る娘・孫に会うためのひとり旅】

そして

【川堀に囲まれた城塞都市を見学】
2週間の旅日記 2023年4月14日~4月28日一日1万歩以下の観光


4月14日 エアアジアで成田から、午前9時 飛行機時間6時間  バンコク スワンナプームには定刻通りの午後2時着、娘婿と孫の迎え、娘たちの住まいに行く、11,000歩
4月15日 全員で水かけ祭りに出かける、10,400歩
4月16日 全員でアユタヤ見学、4,700歩
4月17日 全員でクレット島見学、9,300歩
https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2023-05-04
4月18日~21日 バンコクからチェンマイに飛行機を利用、平均9,000歩
https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2023-05-06
4月22日~27日 バンコク 旧市街地を見学、平均11,000歩
https://musashinosekkei3.blog.ss-blog.jp/2023-05-06-2
4月28日 午前8時成田着、午後1時前、無事に妻の居る家に帰る


「感想」

乗り合いタクシー4.jpeg2週間のタイ旅行、片言の英語だけでどうにかひとり旅が出来た。コロナのワクチン証明書は、バンコクからの出国時だけ必要。大気汚染、雑然とした街並み、道路舗装はガタガタ、外気温は毎日37度、一時の雨の後は、40度になる。そのような環境の観光には、休息と水分補給のためのコーヒーショップ探し、そして日影を探しながらの散策と歩行には気を付け、なるべくトゥクトゥクとソンテオを利用した旅だった。タイ紙幣はきれいなのでタイの経済発展は安定しているように思った。タイの第一印象は「暑い」「人なつっこい」「食事・交通費は安い」、又行くならチェンマイだろう。



「娘との観光」は最高の良い思い出になった。たわいもない会話ばかり、こんなにゆっくり話せたのは今までなかったことだった。





I飛行場.jpeg
スワンナプーム飛行場出口A4前で会う約束、無事に会えた



旅の初日の観光4月15日 孫たちと水かけ祭りに出掛けた。


水かけ.jpeg水かけ2.jpeg




『タイについて一言』

像タイ.jpg

ゾウの顔の形をしたタイになったのはごく最近の1909年。そして、タイは1939年までは、「シャム」の名で知られていた、ラーマ8世のとき、中国人がタイの経済を動かしている状況の中、同化政策、意識統一のため、「シャム」から「タイ」に変更された。

何世紀をも続く独立王国、植民地になったときが無い、伝統文化を大切にする国民性なのだろう。
西はイギリス領のビルマ、北東から東、フランス領のラオスと南東はカンボジアに接しているなかで、どのように生きてきたのだろうか?外交政策が非常に優れていることがうかがえる。戦後の日本のような労働熱心な国民性、将来の経済成長が期待される国柄と感じられる。ラーマ9世から、タイは経済活動は活発になり、海外企業の誘致、北部ではコーヒーが栽培され、2002年、タイ石油公社が創業した「カフェ・アマゾンの店」(国内3000店舗以上)、世界のスターバックスの1/2の価格でコーヒが飲めた。

ラーマ5世から9世まで、国王の資産は政府機関によって管理さていたが、ラーマ10世は、全てを国王の私有財産にしたので、世界で最も裕福な君主となった。貧富の差が一層拡大した。参考「タイ史 著/柿崎一郎」(河出書房)

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