【ひとり旅Ⅹ】チェンマイ [60歳からのひとり旅]
【ひとり旅Ⅹ】チェンマイ
2023年4月18日~21日 3泊4日
旅の目的は、運河と城壁に囲まれたヨーロッパ的な城壁都市を見ること
タイに行くなら、チェンマイが面白いと甥っ子の薦めで決めた。チェンマイについては多くの書籍で紹介されている。一つあげるなら岡本麻里氏と吉本節子著の「たっぷりチェンマイ」だろう。
4月18日から21日までチェンマイにひとり旅に出かけた。スワンナプーム国際空港からチェンマイ国際空港まで所要時間1時間15分。往復交通費は1万円弱だった。飛行場には、出発の一時間前に着き、チェックインカウンターに行く。ちょっと心配したが、無事、時間通りに出発し、定刻に到着した。
航空券とホテルの予約は、娘にしてもらっていた。ホテルは一泊5000円を目安、旧市街から外れたナイトバザールの近くを探してもらった。到着後、タクシーの案内係に行き、ホテルの行き先を告げて、150バーツ(600円)で交渉。無事にホテルに着く。
ホテルのフロントで記念写真
18日は、午後2時頃からの観光、とにかく暑く観光どころでない
周辺の地理を理解するために、スマホを持って散策。
翌日からは計画的に観光することにした。朝9時頃スタートし、午後1時頃ホテルに戻り、二時間の睡眠、着替えて、シャワーを浴びて、午後3時頃から午後8時までの観光と決めて観光をした。
偶然見つけたホテルの近くにある氷屋で食べた氷は美味しかった。
氷のトッピングの食材がショーウィンドウを飾っている
◆
バンコクから北に720㎞に位置するチェンマイは、山々に囲まれた盆地にある。タクシーでクネクネした道路を走る、高さ1080mのドイステーブ山に上がり、上空から分かる。残念ながら大気汚染のため街は見えなかった。旧市街地は、ソンテオ(乗り合いタクシー)、トゥクトゥク(三輪自動車)で見学。1.5km×1.5kmの城壁と運河に囲われて、バンコクとは違い喧騒とした街でなく、田舎町。気さくな人柄の人達が住んでいるように思われる。親しみが持てる街だった。また行くのなら、チェンマイだろう。
ターペー門、観光はいつもここからスタートした。
毎日37度、暑くて、午後1時から3時はホテルで休息。よく見ると左にバイクと人が見える、経験と思い、スマホを見ている男性とお金の交渉。500m程度の所にあるホテルまで、近いからと思った。乗ってみて、身体を支える持つ所が分からず、肩を持たせてもらって、、ゆっくりゆっくりと言って、走ってもらったが怖かった。一方通行が多くて、思った以上に長い距離、10分ぐらい乗っただろうか、20バーツ払った。
午後6時過ぎから午後8時過ぎまでは、毎晩、生演奏のあるナイトバザールの中庭で食事をした。チップを入れる箱に毎回20バーツだけ払った。もう少し払うべきだったか?
アメリカから来た学生たち、演奏を聴くでもなくカード遊び
東側にあるターペー門を観光の起点。近くにスタバもあるし、コーヒーアマゾンもある。また近くにトゥクトゥクも停まっていて、顔なじみなり、値段交渉をし利用。約100~150バーツ(400円~600円)を目安に交渉。後は観光方向を確認して、行きたい場所を告げて、流しているソンテオを利用、一律30バーツ。
運賃は車の上部に記載。目的地の方向さえ合えば便利な乗り物。
チェンマイ駅の樹木で見かけた