【ひとり旅Ⅹ】チェンマイ 傘づくり [60歳からのひとり旅]
【傘づくりの見学】チェンマイの郊外ボーサーン
ボーサーンには、バンコクに帰る当日の21日に行った。ボーサーンはチェンマイ旧市街から、国道1006号線を東に約10km離れた場所にある。チェンマイ特産である手漉き紙(桑の木の樹皮)と竹を使った伝統的な傘つくりの街として知られている。「タイの修行僧がビルマに出向いた際に「サー」と呼ばれる桑の木の樹皮からできる紙で傘をつくる人々を発見し、その生産方法をボーサーンに持ち帰ったとのこと。」(.https://runbkk.net>タイ>チェンマイ)
日本でつくられる和紙は楮(こうぞ)或いはみつまたが原料になる。現在、楮は、ほとんどタイ産のもの、を使用しているそうだ。(http://www.awagami.or.jp).そして、みつまたは、日本では今から400~500年前から使われ、現在独自に加工開発されて破れない和紙とか紙幣にも使用されたりし、日本の和紙の利用はみつまたが主流になっているようだ。
当日の見学者は韓国人グループの観光バス1台、撮影のための2グループ、個人の観光客が3~5名を見かけた。
店舗を通り抜けた先に工房がある
◆
工房の中庭
紙張り作業場
外人の撮影風景?手のひらに傘を何分持ちこらえられる?
もう暑くて、、アイスクリーム屋がリヤカーを引いて売りに来ていた。10バーツだったが一つ買った。
美味しかったなあ~。