SSブログ

【ひとり旅Ⅱ】香港  [60歳からのひとり旅]

【ひとり旅Ⅱ】 香港
今回の旅は、営業を兼ねた3泊4日の短期間だった。
香港旅行は今回が2回目。初回は1982年(西武ライオンズ、初回優勝した年)。香港がイギリスから中国に返還されたのが、1997年7月だから返還前になる。マカオは、ポルトガルの植民地から中国に返還されたのが1999年。歴史は動いているのを感じる。日本は島国で良かった。

『60歳からのひとり旅Ⅱ』
2011.9月26日~9月29日 3泊4日間の旅

               航空券        48,000円
               宿泊費        37,500円
               その他 食事など  30,000円  合計12万円

<航空券はHISで手配>
HIS新宿店で航空券 航空会社 デルタを手配し、ホテルはネットで予約した。

<旅行内容>

9月26日 成田を午後6時50分発 香港直行便、午後10時30分着
9月27日 営業先のIMCに行く。
9月28日 香港市内を見学
9月29日 香港を午前8時25分に
<目的>

施主に御挨拶すること、 広場探し、海に浮かぶレストラン〈珍寶海鮮舫〉を見学

   
香港の広さは東京23区の2倍程度、1,1041K㎡
香港の人口897万人、東京23区の人口700万人

比較地図.jpg

香港の飛行場には26日午後22時30分着、時間通りだ。飛行場での通貨レートは安い、必要分の5,000円だけ両替(通貨レート0.945、472HK$)した。残りは、銀行で両替(通貨レート1.0)。
飛行場から香港駅までエクスプレス、そして天后まで地下鉄(MTR)を利用してホテルに行く計画、3日間自由に乗り放題のエアポート・エクスプレスカード220$とオクトパス・カード150$を購入(エクスプレスカードを先に買うと、一枚で処理)した。そして、無事当日、24時10分、天后にあるホテルにチェックインした。
繁華街のホテルの方が良かった。もう少し早くチェックインできただろうと思った。

部屋に入り、室内の実測をし、シャワーを浴びてベットインしたのが、朝2時近かった。

香港カード.jpgホテルの部屋.jpg

続きを読む


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

【ひとり旅Ⅱ】香港2 [60歳からのひとり旅]

【ひとり旅Ⅱ】香港
香港をひたすら歩き、地下鉄(MTR)とトラムとバスを利用して見学。食事は安く、おいしかった。

九龍半島の油麻地、佐敦、尖沙咀は、日本の新宿、池袋、池袋の繁華街だろうか。世界的な商業の中心地は香港島の上環、中環にある。天后あたりまで来ると、繁華街はさびれている、静かな地域だ。私は、香港島の観光が好きだ。九龍半島は疲れる。

香港の観光は「食べること」

年齢的にも肉は避けて、魚と野菜と麺類とお粥を食べた。20~30HK$あれば食事ができる。朝8時ごろから飲茶など店は繁盛している。ケンタキーフライドチキン、マクドナルドなど外資系の店もたくさんある。香港の人達は本当に食べることが好きだ

美味しいと思う店選びはかならず、お客が多い店を選ぶ。店内で香港の人たちを見ていると、私のように一品だけを選ぶことは絶対にしない。例えば、お粥と一緒に焼きそばのようなものと一緒に食べる。そして、お皿も綺麗に残さず食べる。決して上海で見かけたお客さんが、床にぺ、ぺ、と吐き出すことはしない。かっこよい食べ方ではないが、肘をつき楽しく会話をしながら食事をする。喧嘩でもしてるのではないかと思うほど大きな声。私のように一人の客はいないから、結構私は目たち、みんなが見ているような感じがした。

お店067.jpg
麺類の屋台、2人用長椅子に腰かけて食べていたら、
知らない人が何も言わず隣に来て食べた。日本と違うなーと思った。


「建築材料」

建築工事のための足場工事の足場の材料は竹を使っていた。



「タワーマンション」だらけ

どこに行っても高層マンションが建っている。香港島の東から西端まで行ったが、やはり高層マンション。彼らに言わせると、土地がないからという(私のお客様の話)。確かにそうだ。平地がなく、海際をトラム、MTRが走っている。後方は山。山の斜面を利用して墓がある。

マンションの建設には中国の建設会社が多いと思う。日本企業は見当たらなかった。どんな建物も、竹で足場を組み、岩盤の上に建つので杭がない。自然の力は強いから、いつそのまま倒れるやらと少し心配になる。価格は3000,4000万円以上はする。億単位のものもある。価格は日本とあまり変わらないのでは思った。


高層 019.jpg
建築法規はあるのだろうかと思った。


 高層 016.jpg 高層 012.jpg
墓 008.jpg
正面に見える斜面、太陽もさんさんと照るところにあるのは、墓地です。
墓 009.jpg
こうした斜面なら、日本なら住宅地として造成するだろうと思った。
「トラムが走る」
トラムもバスもをよく利用した。トラムはほとんどが2階。必ず2階に上がり、最前列に座り見学をした。朝、夕方の通勤時は日本の山の手線、同様にすごいラッシュ。100m間隔ぐらいに停留所があるかと思うほど多い。それだけに安心して乗ることができる。バスも停まる箇所は多いが、行先を確認して乗る方が良いだろう。観光には地図は手放せない。
トラム015.jpg
車両間距離は30㎝ぐらいか、怖くて手を出して距離を測ることができなかった。
趣味 017.jpg
高層マンションの間をかなりのスピードで走る。
すれ違う時は本当に怖いぐらいのスピードだ。

続きを読む


nice!(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行